クレジットカードや電子マネー・ICカードとキャッシュレス化が進み会計もかなりスムーズで便利になりました。
でも、完全にキャッシュレスなわけではなく、現金なしですべてが完結する状態にはなっていません。
特に、海外から見た日本のキャッシュレス化というと、かなり遅れています。
一般社団法人キャッシュレス推進協議会によると、日本のキャッシュレス決済比率は32.5%。
対して海外では、韓国の93.6%を筆頭に、中国83.0%、オーストラリア67.7%と大幅に進んでいます。
日本でも都会に住んでいればそこまで進んでいないとは感じなかいもしれません。
でも、ちょっと中心地を外れればまだまだ現金しか受け付けないお店も多いです。
ラーメン屋、美容室、スーパーなど、すぐに現金化したいという経営的な意図もあって「現金のみ」を貫いてるお店も。
現金のみにシフトして、カード決済手数料がない分を割引して拡大しているドラッグストアもありますよね。
実際に近所でも去年からそんなドラックストアが誕生し、キャッシュレスよりも安さ優先の主婦層はこぞって利用しています。
そう考えると、今後もキャッシュレス化が急速に拡大するとは考えにくいです。
小銭入れもなく、究極の薄さにこだわったような財布もあります。
でも実際に手に取ってみると、革一枚でペラペラ。
ご祝儀を入れるふくさのようで「確かに薄いけど…」と期待外れ感があったりします。
薄くて小さいのは良いですが、デザインとのバランスは大切ですよね。
また、コンパクトな財布では使いやすさとの両立も難しいと感じます。
小さい財布だと小銭入れが小さく、とにかく出しにくい。
ホントはおつりなしでちょうど払えるのに、出すのが面倒だからとついお札を出して小銭が増えがちです。
そんな良い具合のキャッシュレス化の日本に適した
薄すぎないコンパクトな財布が「マイクロウォレット」です。
L字ファスナータイプの財布といえば、大抵は
・カードがまとめて入って見つからない
・小銭が出しにくい
・お札は四つ折り、ファスナーに引っかかる
という問題を抱えます。
マイクロウォレットは、そんな使いづらさを解消し、L字ファスナーの良さを活かしながら"モノの指定席"を設けることで、見やすくて出し入れがしやすくなり、それぞれの目的に合わせたクイックな動作が可能になります。
カードの収納スペースは全部で8か所。
1か所にドカッとまとめて入れず、出し入れしやすい場所に配置すれば、必要な場面で必要なカードをサッと取り出し、探す手間をなくします。
小銭は財布を閉じたままファスナーを開くだけで取り出せます。
L字タイプだから大きな口を広げ、さらに畳まれたマチが伸びてガバッと開く。
これまで手探りで探していたコインを、狙い撃ちして一発で取り出します。
お札を折りたたんで収納する財布では、レジで出すのに時間がかかり、ハラハラしてしまいます。
マイクロウォレットは小さいながらもお札は折らずに収納でき、紙幣の出し入れがスムーズ。
ボタンを外してパッと開けば、カードがどこにあるかが一目瞭然。
束ねたカードの中から1枚1枚探し出す必要はありません。
1枚ずつ指定席に入れるから、カード同士がこすれて傷つる心配もいりません。
頻繁に使うカードを素早く取り出せるフロントスライドポケット。
財布を開くことなく、瞬時にカードの出し入れが可能です。
プライベート、ビジネス用のクレジットカードを入れておけば、支払いがスマートに。
裏面には、改札やレジでの「ピッ」に対応したICポケット。
Suica、PASMO、nanaco、waonなど、財布を開いて抜き出す必要がなく、そのままかざして支払い完了です。
ありそうでなかった鍵の収納。L字タイプでは他にはない2つのキーポケットを搭載しました。
家+会社、家+自転車など、ファスナーを開いて専用スペースに入れておけば、なくす心配もありません。
必要なものはすべて入る大容量。最大で小銭20枚、紙幣20枚、カード10枚の計50枚を収納。
さらに鍵も2本入る収納力。
普段はコンパクトに、いざとなれば大容量に。
どんな場面にも対応する万能な相棒です。
多機能でありながら、最小限のサイズに。 流行りのボディバッグや、女性用のミニバッグでも横9.9cm×縦8.5cmのマイクロウォレットなら、場所をとらずコンパクトに持ち歩けます。
ファッションに合わせて革小物をお楽しみいただけて、男性から女性までご利用いただけるよう、配色を厳選しました。
ヴァケッタ製法で植物タンニンでなめし、じっくりオイルを染み込ませた、至高の革で、革の質感を保ち、お色の経年変化が楽しめるよう、染料仕上げとなっています。
反面、色落ち、色移行をお気をつけいただき、手間も楽しんでいただける、まさに大人の持ち物となります。
ワンアクションで取り出せるホックタイプ。ヨーロッパのスーパーメゾンでも採用されているイタリアPRYM社のバネホックを使用しています。
バネパーツには「PRYM ITALY」の刻印が入り、ゲンコ(凸型)パーツが高級感のある真鍮を削り出した挽物になっています。
よく使用されているホックと違って上品で、開閉時に手に伝わる感触も良い感じです。
イタリアのVirgilio Conceria Artigiana社が作っている革で、ヨーロッパ産の上質な原皮を使用した、フルベジタブルタンニンレザーにスクラッチ(graffi)加工が施されています。
円を描くような傷がたくさんついているのがスクラッチ加工です。
この加工で革にビンテージのような印象があり、革の表面は毛羽立ち、手触りはざらっとしています。
革自体は少し硬めでしっかりとした革です。
お使い頂くほど、毛羽が寝てツヤツヤになっていき、色は濃く変化していきます。かなり早く毛羽が寝ていくので、エイジングを短期間で味わえるのも特徴です。
十分オイルを含むマルゴーにオイルケアは不要です。防水スプレー、その他コーティングしてしまうようなものも避けて下さい。
特別なメンテナンスは何も必要ありません。
オイルが染み出していますので、多少の傷は指で擦れば自然にもどります。
※革にはオイルが染み込んでいますので、お手入れに関しては、汚れたら軽くブラッシングて汚れを落としてください。早い段階で革用保湿クリームなどを塗ると質感を損ねることがありますのでご注意ください。
マルゴーの鮮やかで発色の良いお色は、染料のみで染色が行われているからです。
傷やシミなど、天然の革の証を顔料や型押しで隠さないので、そのまま残ることがございますが、上質な天然の革で、限りなく素材を活かした仕上げとなっています。
さらに、染料で仕上げた革は、お使い頂くほどにお色が深くなり、エイジングを堪能できます。
日本の職人が一切妥協することなく、丁寧な手作業で世界に誇れる製品を製作。
これまで何度も試作と改良を重ね、ようやく至高の形に辿り着きました。
本当に良いと思える素材を使って生み出したその「micro wallet LF /graffi」が、手に取った方にとっての相棒になることを信じています。
■サイズ 横10cm×縦8.8cm×厚み2cm
■重さ 約86g ※若干個体差があります
■本体革:イタリア、Virgilio Conceria Artigiana社 フルベジタブルタンニンレザー/スクラッチ(graffi)加工
■内装生地:レーヨン
■ユーティリティーコインポケット1室
■フロントスライドポケット1室
■クイックICポケット1室
■お札、領収書用スライドインポケット1室
■カードポケット4室
■サイドインカードポケット2室
■鍵用ミニポケット2室(AirTagも収納可能)
■ファスナーは信頼のYKK社製3号メタルファスナー
■留め具:イタリア、PRYM社のバネホック
■メッキ色:アンティークゴールド
※商品は最初、革が引き締まった状態ですので若干カード等入れにくさを感じることがございますが、お使いいただくほどに、革の繊維がゆるみ手馴染みが良くなり、カードも入れやすくなってまいります。
※天然素材を使用しているため、商品によっては多少のキズ・シワ(トラ)・汚れ・血すじがありますが、革ならではの味としてお楽しみいただければ幸いです。
※商品素材の表面がデリケートなだけに、製造過程で多少の当たり傷・押し跡・擦り傷などが付く場合があります。あらかじめご了承ください。
※染料のみの、特にイタリア革は色落ち・色移りが生じやすいです。そのため、淡色服との組み合わせにご注意ください。
※濡れた箇所を放置すると、シミになる可能性があります。特にアルコールを含んだ液体にはご注意ください。濡れてしまった場合は、すぐに乾いた柔らかい布で軽く押すようにし、水分を取ってください。
※重さに個体差があります。
※ロットや部位によっては、色の濃淡・質感が異なる場合があります。
※モニターの環境によって、実際の商品の色合いと異なって見える場合があります。