【開発の裏話】なぜ、今年のNURASANは「持ち方」から考え直したのか<NURASAN新作2026>
こんにちは。
NIGオンラインストアの佐々木です。
今日は、
だれも濡らさない傘NURASANシリーズの
最新作について、
少しだけ開発の裏側の話をさせてください。
1年前、
NURASANシリーズで初めて
形状記憶素材を採用しました。
理由はシンプルで、
開閉や車の乗り降りのとき、
まわりを濡らさずに使えるのは便利だけど、
その一方で
「生地がごわついて、たたみにくい」
という課題があったからです。
この点を解消するために、
素材から見直す開発を進め、
昨年リリースすることができました。
それから実際に使ってもらう中で、
もう一つ、気になってきたことがあります。
それは
「使っている間、ずっと握っていると手が疲れる」
という点でした。
傘を使う場面を思い返すと、
・車のドアを開けるとき
・乗り降りをするとき
・風でおあられたとき
・手荷物で片手がふさがっているとき
・子どもを抱っこしているとき
落ちないように、
飛ばされないように
“しっかり握っている”
場面が多いです。
これだと、持っているだけで疲れてしまう。
そこで着目したのが、
吊り革やバッグの取っ手です。
「つねに握らなくても、
指を引っかけていればいい。」
この感覚を、
傘にも持ち込めないかと考えました。
ハンドルの形状を変える案、
手首にかける案、
さまざまな検討と試作を重ねる中で、
・使い方が直感的
・余計な説明がいらない
・それでいて負担が軽くなる
この条件を満たす形として、
今回の“指をかける”新しい持ち方にたどり着きました。
今年の新作で目指したのは、
新しい機能を増やすことではありません。
片手で、
より素早く、
より自然に使えること。
傘を「操作するもの」ではなく、
「気にしなくていいもの」に近づけることでした。
今回は、そんな新しい傘の公開となります。