デスクにペットボトルを置いてはいけない…
デスクにペットボトルを置いてはいけない。
今朝、そんな記事を目にしました。なんでも、仕事のデスクにペットボトルを置くと作業効率が落ちるそうです。
それはなぜでしょうか。
まず、やる気がでなかったり集中力が続かないという問題は、外部環境が大きく関係していて、なかでも「目から入る情報」が大きな要因になっています。
人間には、外部の情報や刺激をキャッチするセンサーが1100種類あり、そのうち1000種類は視覚による情報が占めているそうです。
90%以上が目からの情報ってすごいですよね。
なので目から入る情報をいかに少なくするかが、やる気と集中力を上げるポイントになります。
デスクが散らかっていたり、余計なものが置いてあると無意識でも目に入り気にしてしまいます。
ペットボトルを置いてはいけないという理由もそのひとつですが、それとは別の要因もありました。
それはすぐ取れる位置に飲み物があると、ずっと座ったままダラダラと仕事を続けることになるので血流が悪くなって眠くなったり、集中力が低下して作業効率が落ちるからです。
そのため少し離れた場所において、席を立って取りに行き、作業と休憩とメリハリをつけたほうが良いということです。
いつもの仕事が半分で終わるくらいパフォーマンス良く、業務効率が上がったら生活がガラッと変わりますよね。
もっと余暇を楽しむために、スムーズに流れる生産工場のようにムリ・ムダ・ムラなく仕事をこなしていきたいですね。