書くだけで年収10倍!?

ハーバード大学で行われたとてもおもしろい研究があるのでご紹介します。

その研究では、まず最初の質問で明らかになったことは、対象の学生のうち84%が「目標をもっていない」こと。

さらに、「目標をもち、それを紙に書いている」のはたったの3%でした。



その後10年かけて追跡調査を行ったところ、驚くべきことが分かりました。

それは、

「目標を紙に書いていた3%の卒業生は、残り97%の卒業生の10倍の収入を得ていた。」

ということです。



学生の頃から目標を書き出すほど意識が高いということもあると思いますが、それでも年収が10倍になるほどの影響があるとは衝撃ですよね。



心理学の専門用語に「プライミング効果」があります。

これは、人が最初に受けた刺激や情報を受け、行動が無意識に影響される効果のことです。



代表的な例でいうと、小さい頃に一度はやったことがあるひっかけクイズがあります。

「ピザって10回言って」
「ピザピザピザ…」
「じゃあここは?」
「ひざ!!」

普通に考えればだれでも答えられる簡単な問題も、「ピザ」という最初の情報が影響してつい間違えてしまいます。



先ほどの研究結果もこの効果が大いに関係しているといえます。



“目標を持ち、書き出し、いつも見える場所に置く”

という超シンプルで簡単な刺激が行動に変わり、やっていない人と比べて10倍もの差ができます。



ぜひ参考にして、今すぐ実践してみてください。 

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